前半はアルペジオでしっとりと

今回 30日でマスターするギター講座DVDでレッスンで使っている「なごり雪」は、前半と後半で弾き方が違いますよね。
前半はアルペジオでしっとりと。
後半はストロークで、ジャンジャンと。
これは、原曲のなごり雪を聞いていただいても分かるのですが、
後半でやはり盛り上がっていきます。
なのでギターの伴奏も、アルペジオではなくジャンジャンというストロークで弾いています。
では、なぜそんな雰囲気にしたのでしょうか。
実は、このなごり雪の情景を考えてみると、答えがわかります。
♪汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてるという情景あふれる様子からスタートしています。
そして、
♪なごり雪も 散る時を知り
とサビ部分に入っていきます。
ここで、曲の中でも時間が過ぎています。
最初は待っていますが、徐々にタイムリミットが近づいてくるのです。
キミと僕の、お別れの時が、徐々に、徐々に、迫ってきます。
この情景をうまくギターの伴奏で表現しています。
本当に名曲だな〜と、弾かせて頂くたびに思うものです。
なので、弾く際にはそんな曲の情景を思い描いて演奏してほしいなと思います。
そこで、なごり雪の後半部分に入ります。
古川忠義 30日でマスターするギター講座DVD